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#住宅リフォーム 明朗会計 |
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◆面積×単価+オプション 各社の定額リフォームは、坪単価(3・3平方メートルあたりの価格)が約20~30万円。延べ床面積が大きいほど単価は下がる。主に外壁の塗り替え、フローリングの張り替えや台所、風呂場の設備の更新などが組み込まれている。工事の期間は30坪(約100平方メートル)で45日前後のケースが多い。 住友不動産の「新築そっくりさん」は大手で初の定額制商品。内外装のリフォームのほか、耐震補強工事も定額制のサービスに含まれる。首都圏で40坪(約132平方メートル)以上の場合、坪単価は21万円。オプションとなる増築や間取り変更も個別の定額制を用意。増築なら1坪(3・3平方メートル)あたり45万円、間取り変更は同10万円だ。 東急不動産グループの東急アメニックスが提供する「暮らしアップ」は、延べ床面積に応じて総額が決まる。30坪(約100平方メートル)で840万円、40坪(約132平方メートル)で966万円。オプションでデザイン性の高い3種類の内外装デザインも選べる。約270万円の追加料金がかかるが、システムキッチンや洗面台なども高級品になる。 ミサワホームイングの「まるごとホームイング」は、同社が開発したリサイクル素材「M―Wood」を使う。40坪(同)で坪単価24万4000円。 三和シヤッター工業の「ミチガエル」は、防犯性の高いドアなどを使う。40坪(同)以上の場合、坪単価は21万円。東京ガスリモデリングの「改装くん」は、標準仕様に床暖房や浴室暖房乾燥機を組み込んでいる。40坪(同)の場合、坪単価は23万円。 また、マンションのリフォームに定額制を取り入れている会社もある。住友不動産と三和シヤッター工業は、1平方メートルあたり6万8250円(専有面積60平方メートル以上)で、壁や床、天井などをすべてリフォームする。水回りなどの設備品の取り換えも含んだプランは同10万前後となる。 サービスを選ぶ際は、料金や工事内容のほかアフターサービスなども調べて総合的に判断したい。会社ごとにトイレやシステムキッチンなどに使う製品も違うため、自分の好みにあうか確認する必要がある。 また、多くは定額料金以外に諸経費がかかる。金額は各社で異なるが、保険料や現場管理費など合計で本体金額の8~15%程度の場合が多い。金額や内容を事前に確かめると良い。 また、工事中の騒音などを考慮して、工事中は引っ越すよう勧めている業者もあるが、費用は自己負担になるので注意が必要だ。 ○定額制リフォーム商品 (2007年6月5日 読売新聞)
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