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#アカデミー賞番狂わせ!「英国王」12冠候補で急浮上 |
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番狂わせだ。第83回アカデミー賞の候補が25日発表されたが、「フェイスブック」の誕生秘話を描き本命視された「ソーシャル・ネットワーク」(デヴィッド・フィンチャー監督)の8部門に対して、エリザベス英女王の父ジョージ6世を主人公にした「英国王のスピーチ」(トム・フーパー監督)が作品賞など最多12部門にノミネート。「ソーシャル・ネットワーク」はアカデミーの前哨戦ゴールデングローブ賞で4冠に輝いたが、逆転劇はあるのか。
「英国王のスピーチ」はナチスドイツとの開戦に揺れる英国が舞台。子供のころから吃音に悩んだ内気な国王ジョージ6世の実話に基づく歴史ドラマだ。 ゴールデングローブ賞でも最多7部門でノミネートされたが、受賞したのはコリン・ファース(50)の主演男優賞のみ。作品賞など4冠に輝いた「ソーシャル・ネットワーク」に大敗を喫した。アカデミー賞ではどうなるか。映画評論家の垣井道弘氏が語る。 「総合力を競う作品賞は、ノミネート部門が多い作品が選ばれる可能性が高い。英国の王室は米国人にとって、あこがれの存在。保守的な米国人の支持を集めたのではないか。『ソーシャル・ネットワーク』は単純なサクセスストーリーではなく、仲間同士の裏切りといった現代の米国の暗部も描いている。そこらへんが嫌われたのかもしれない」 両作品のほか、ゴールデングローブ賞ではノミネートゼロだったコーエン兄弟の「トゥルー・グリット」が10部門で選ばれるなど大躍進した。作品は1969年の西部劇映画「勇気ある追跡」のリメーク。垣井氏は「最近のアカデミーでは西部劇がウケていなかった。ここにも保守化の傾向がうかがえますね」とみる。 渡辺謙(51)も出演した『インセプション』が8部門の候補に挙がり、予想以上の混戦模様だ。 日本勢では、外国語映画賞で松たか子(33)主演の「告白」(中島哲也監督)が落選。アニメ映画賞の審査対象作品15本に残っていた「サマーウォーズ」(細田守監督)も最終候補に残ることはできなかった。 頼りは、やはり世界のケン・ワタナベしかいない? 授賞式は2月27日に行われる。 <夕刊フジより> アカデミー賞楽しみです。 日本の作品が最終に残らなかったのは残変だけど。 でも意外な作品が本命にって感じかな。 どの作品が取っても納得なんでしょうね。 まだ見ていない作品ばかりだから是非見たいですね。 結果が楽しみです。 PR |
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